皆さん、本日もよろしくお願いします。
今日はギンちゃんの特別な人から教わった言葉をお伝えします。
ギンちゃんにとっても、気付きとなる言葉でした。
少しでも皆さんの生活において、お役立ちになればと思います。
まずは少し、ギンちゃんの過去の話からお付き合い下さい。
ギンちゃんと元上司との出会い
まずここではっきりお伝えします。
これからお話しするギンちゃんの元上司は
めちゃくちゃ怖い人
です(ｰ ｰ;)
そして、できればギンちゃんも
もう会いたくない
と思っている人です。（笑）
でも、ギンちゃんにとっては
忘れることの出来ない特別な人
でもあります。
出会いのきっかけは、ギンちゃんが過去に働いていた職場です。
その職場で、ギンちゃんはＹさんとペアを組むことになりました。
ギンちゃんは初めての出会いから思いました。
この人、見た目怖すぎでしょ！
と・・・。
「人は見た目が９割」と何かの本で読んだ記憶がありますが、明らかに見た目でその人の性格が判断できるのではないかと、ギンちゃんは本気で思いました。
結論・・・見た目通りでした！！（笑）
当時は、かなり怒られました。
毎日苦しいくらいに・・・
でも、ギンちゃんはその人の事が心から嫌いにはなれませんでした。
別に洗脳されていたわけではないと思います。（実際、洗脳されていたのかもしれませんが・・・）
そのYさんの言葉はいつも、ギンちゃんに気付きをもたらしてくれるものだったからです。
そしてYさんが、ギンちゃんの為を思って言っている事が感じ取れたからです。
元上司から頂いた手紙に書かれていた言葉
ギンちゃんが元々働いていた職場には異動がありました。
そして、ギンちゃんも別の勤務地に異動することになりました。
そして、そこの職場でYさんと勤務する最後の日だったと思います。
Yさんから１枚の紙を渡されました。
白紙のA４用紙だったんですが、その紙にはYさんの綺麗な字でギンちゃんに向けた言葉が書かれていました。
頂いた手紙には、
人としてどうあるべきか
という内容が書かれていました。
最後の最後まで、Yさんから激励の言葉やお褒めの言葉を頂くことはありませんでしたが、手紙の内容から、Yさんの気持ちが伝わってくるのをギンちゃんは感じました。
そして、その手紙に書かれていたギンちゃんにとって忘れられない言葉が
本質を正しく見極める力を養うこと
でした。
本質を見極めるとは？
皆さんはこの言葉を聞いてどう感じられるでしょうか？
ネットで調べたところ、私のイメージに近い「本質」の意味として
物事の根本的な性質や要素。そのものの本来の姿。
というものがありました。
そういえば、Yさんはよくギンちゃんに考えることの大切さを説いていました。
すぐには答えを教えてくれない人でした。
言い訳を許さない人でした。
本質を見抜くとは、例えば対人関係においてもその人が言った言葉のみを捉えるのではなく
何故その言葉を言ったのか？
何をして欲しくてその言葉を言ったのか？
等、言葉の奥の意味を理解しようとする力のことです。
相手が本当に求めていることを見抜く力のことです。
なぜ、この仕事が必要なのか？
今、自分がすべきことはなんなのか？
どのような場合であっても、正しく本質を見極めることはとても大切です。
けれども、とても難しいことだとも思います。
常に考え、想像し続けなければいけないからです。
時には、検討はずれなことをしてしまうかもしれません。
必要のないことをして、相手を傷つけてしまう可能性もあります。
とても難しく、そして怖いことです。
でも、本質を見極める力を養えば、何が大切なのかを見抜く事が出来ます。
そして、勇気を持って実践すれば、世界が違ってくるかもしれません。
だからどんなにしんどくても、自分で考え、想像し続ける事が大切なんだと思います。
ギンちゃんは、このYさんから頂いた言葉に何度も助けられました。
ただ、営業の仕事には全然活かせてないようですが（泣）
皆さんに伝えたいこと
ギンちゃんの経験から、皆さんに本質を見極める力の大切さをお話ししました。
でも、あくまでこれは一つの例だと思って頂ければと思います。
ギンちゃんに響いた言葉でも、他の方々に響くとは限らないからです。
でも、それでいいと思います。
こんな考え方もあるんだな、と少しでも思って頂ければ、皆さんにお伝えした意味はあったんじゃないかと思います。
偉そうに書きましたが、ギンちゃん自身も全く実践できていないのが現状なんですよ！（笑）
今、Yさんがどこで何をされているかはわかりませんが、もしお会いする機会があれば（ギンちゃん的には嫌みたいですが・・）成長した姿を少しでもお見せできるようにとギンちゃんは考えています。
皆さんも気負いすぎず、できることをやっていきましょうね。
ギンちゃんもYさんとの過去を思い出した為、気分が落ち込んでベッドに入ってしまいました。
きっと明日には、元気になっていることだと思います。
今日もありがとうございました！